映画やTV番組のタイトル、グループ名などに使われる「カルテット」という言葉。
いったいどういう意味なのか、調べてみました。
カルテット(quartet)とは
カルテットとは4人組のことです。
4人で楽器の演奏をしたり(四重奏)、歌ったり(四重唱)すること。
カルテットの楽器編成

弦楽カルテット(弦楽四重奏)というと一般的にバイオリン2本、ビオラ1本、チェロ1本の編成のことです。
しかし、カルテットの定義はあくまでも4人組なので、何の楽器であれ4人で演奏をすればカルテットになります。
ポイントは、1人1パートを受け持ち4種類の音を重ねる四重奏であることです。
1~10人の呼び方
1人…ソロ(solo)
2人…デュオ(duo)、デュエット(duet)
3人…トリオ(trio)
4人…カルテット(quartet)
5人…クインテット(quintet)
6人…セクステット(sextet)
7人…セプテット(septet)
8人…オクテット(octet)
9人…ノネット(nonet)
10人…デクテット(dectet)